脂肪を燃焼しやすくする身体を目指す時に重要なポイント
50歳近くになるとお腹周りが気になる人は少なくないのでは?
人の体の機能としてどうしてもエネルギーを必要としていますが元となるのは食事で炭水化物や糖分がエネルギーに使われ足りなくなると体内の脂肪を分解するシステムになっているのはほとんどの方はご存じだと思います。
しかしライザップのように糖質や炭水化物を極端に減らした食事制限をして一気にダイエットする方法でせっかく理想の体型になれたのにやめたとたんリバウンドで苦しい思いをしている人もいるようです。
脂肪を燃焼させてダイエットできるような体にしていくためには、トレーニングジムや生活圏で適度な運動をしながら食生活を振り返って改善して行かないとなかなか上手く行かない
炭水化物や糖分の摂りすぎは決してよくないと解ってはいるけどメタボが気になる人は現在の食生活と活動量に問題があるのでは無いでしょうか。
脂肪燃焼するために一生懸命運動をしているのにダイエット効果が出ない人いませんか?
体質という事もあるのかも知れませんが脂肪燃焼を妨げるような何かの理由を抱えていると考えられます。
重要なポイントは食事内容と食事タイミングの二つ
食事内容
メタボ体質になっている人は皮下脂肪と内臓脂肪両方が多くついてしまうような食事や間食をしているのではないでしょうか?
・食べ過ぎ 兎に角間食も含め量が多すぎる
・高カロリー食 ファストフードなどを好んで食べている
・早食い あまりかまずに食べる結果量も増える
・運動をしない 筋肉量も少なく消費カロリーが少なすぎる
・間食が多く食事を抜いてしまうことがある
こんな食生活をしているとメタボ体質から抜け出すことは無理でしょう。
インスタント食品などの炭水化物を減らし糖分を摂りすぎないよう心がけていくことが必要です。
食事タイミング
食後の運動は血糖値があがっているにので脂肪を燃焼することはほとんど無くダイエット目的で何かを行っても
効果は期待できないようです。
とはいえ、ダイエットのためだからと
何も食べずに空腹状態で運動をすると逆効果になることも
体が飢餓状態になって逆に脂肪をためやすい体質を作りだしてしまう可能性があるようです。
高たんぱく質な食材を少し増やした食事を、運動をする数時間前に摂るようにすると効果的です。
運動をすると
全身を使う運動はエネルギーを消費することは勿論ですが心肺機能を高めることにもなり自律神経、特に交感神経なども鍛えられていきます。
運動中は必要な酸素量が増えるので、脈拍を早くするために交感神経が働き
運動後は速い脈拍をゆっくりと元に戻すため副交感神経が働きだし平常な呼吸や脈を取り戻せているのです。
準備運動や運動後のクールダウンをしっかり行なうと交感神経と副交感神経の切り替えが順調になるだけでなくゲガ防止や疲労回復の助けとなるのでなるべく取り入れたいものです。
また運動といえるか見解はいろいろありますが、ヨガや太極拳などゆっくりとした動きや呼吸法(腹式呼吸)は副交感神経を高めると言われていてリラックス効果が期待できるようなので激しい運動が苦手な人には最適ではないでしょうか。
ゆっくりとした動きでもかなり発汗するみたいで脂肪を燃焼する目的から始めるのはどうですか?